この土日、訪問や宣伝で地域をまわっていたら、御園橋通りの「生鮮館なかむら」をはじめ、新たに閉店した店や更地になっている所が増えていました。やっぱり、消費税10%への増税が、市民のくらしや営業に深刻な影響を与え始めているようです。福山和人市長の実現で、市民のくらしと営業を丸ごと応援する京都市政に転換することがどうしても必要です。
京都市長選挙を目前にして、各新聞社も特集記事の掲載を始めています。読売新聞は、「古都の選択」と題して、立候補予定者や政党の動きを探るとして、3回の連載記事を掲載しました。19日の上では、門川陣営の動きを紹介していますが、西田自民党府連会長が門川氏を支援する議員連盟の総会で、「4期目に厳しい意見があったのは事実」「多選は非常に厳しい現実がある」と言い放ったことを紹介していました。記事の最後は、「門川陣営の幹部はつぶやく。『厳しい戦いになる』」と締めくくっていました。
午後4時半から、御園橋西詰で、日本共産党と民青同盟が共同でとりくんでいる、下校中の京都産業大学生への宣伝・対話行動に参加しました。私は、市長選挙に立候補を表明している福山和人さんの「ちょっとうれしい若者セット」の内容を紹介するとともに、「世界でも日本でも、若者が声を上げれば政治が変わる、という流れが生まれている」ことを訴えました。数人の学生がシール投票にこたえてくれ、なかには、アンケートにこたえてくれる女子学生もいました。
今夜は、年末特別警戒に従事している消防団員を激励する消防団市長激励巡視が行なわれ、こくた恵二衆議院議員、井坂・玉本市議とともに参加しました。来年の京都市総合査閲で、北区消防団を代表して出場する大宮分団を激励しました。明日からは、いよいよ年末警戒中の消防分団の激励活動が始まります。