4月28日午前10時から11時まで、京都タワー前で、米軍レーダー基地いらない署名・宣伝行動やります。

安倍内閣は、サンフランシスコ平和条約が発効した4月28日に、政府主催で「主権回復の日」式典を開催しようとしています。しかし、1952年4月28日に発効したサンフランシスコ平和条約と、同日発効した日米安保条約によって、日本は形式的には独立国となったものの、実質的にはアメリカへの従属国の地位に縛り付けられたというのが歴史の真実であり、この日を祝う「式典」をおこなうことは、今日に続く対米従属という国民的屈辱を「祝う」ことにほかならないので、抗議の声が広がっており、沖縄県知事をはじめ、少なくない知事が出席しないことを表明しています。東京では、4月28日に、「安保条約廃棄・真の主権回復を求める国民集会」が開催されますが、京都でも、4月28日の午前10時から11時まで、京都タワー前で、安保破棄実行委員会の呼びかけで、街頭演説会を開催します。私も、日本共産党を代表して訴えます。「京都に米軍基地はいらない」と、Xバンドレーダー配備計画の撤回を求める署名活動も行われます。

今朝は、上賀茂神社前で、玉本市議と上賀茂地域の後援会のみなさんとともに早朝宣伝を行いました。日本共産党と倉林明子ののぼりを掲げ、日本共産党のたすきもつけて、にぎやかに宣伝しました。この場所での早朝宣伝は月1回行っており、地元の後援会員さんたちが宣伝に出てくれているので、いつも声援が多いところですが、今日はとても暖かい朝だったこともあって、通りかかる車や自転車、歩行者から、いつも以上に暖かい声援がたくさん寄せられました。

先ほど、八幡の民主府政の会と市民の会共催の府・市政報告会から帰ってきました。報告会では、山本八幡市議が市政報告を行い、私が府政報告を行った後、懇談しました。参加者からは、「夜間の小児救急を早く何とかしてほしい」「府立高校生の交通費補助を増やしてほしい」「BSE全頭検査の緩和はもとにもどしてほしい」「学校給食の放射能検査を続けてほしい」「子どもの医療費への府の助成を」「住宅リフォーム助成制度をつくってほしい」「中小企業緊急電力コスト負担軽減事業補助金制度は、申し込みが殺到して、断れている業者もいる。枠を増やしてほしい」「山手幹線の渋滞を解消してほしい」など、府にたいする要望がたくさん出されました。