決算特別委員会の知事総括質疑が終わりました。私は、原発再稼働の前提条件であった安全対策ができていない上に、安全対策を説明していた関電幹部に多額の「原発マネー」が環流していたのだから、再稼働の前提が崩れたと批判しました。西脇知事は「安全性の前に信頼回復が大前提だ」と、安全対策を軽視するような答弁を行いました。また、住民と自治体にとって、百害あって一利なしの水道事業の民営化につながる広域化と官民連携を、京都府が強引に推進しようとしていることを、厳しく批判しました。西脇知事は、「選択肢の一つとして広域化がある」と答弁したので、私は、「選択肢の一つというが、広域化という一つの選択肢しか示していないではないか」と批判しました。
なお、島田議員が追及した、災害対策と公立・公的医療機関等の再編統合問題については、他会派の議員も取り上げました。
今日、知事総括質疑が終わり、10月4日から始まった決算特別委員会の審議がすべて終わりました。今回の決算特別委員会では、部局別の書面審査で6回質問し、総括質疑も行なったので、さすがに疲れましたが、よく頑張ったと、自分で自分をほめてやりたいと思います。そこで、今夜は、一人ご苦労さん会ということで、録画していた今日の総括質疑を視聴しながら、居酒屋メニューの夕食をいただきました。
ちょっとヤバイかも。今夜になって、鼻水とくしゃみなど、風邪の初期症状が現われました。朝晩の寒暖差が大きくなったことと、知事総括質疑が終わって緊張感が切れたことが要因かもしれませんが、熱燗と風邪薬をのんで、部屋を暖かくして、早めに寝るようにします。

















