今日は民青同盟創立90周年。民青時代の仲間の活躍に励まされます。

 福島から帰ってきて、京都府が、東日本大震災の被災者が入居する府営住宅などの入居期間を最長3年から4年に延長すると発表したことを知りました。2月議会の一般質問で、私自身が山田知事に求めていたことですから、このこと自信は、良かったと思います。しかし、昨日も紹介したように、被災者のみなさんの一番の願いは、仮設住宅や公営住宅の入居期間が延長されるよりも、自宅に帰ってもとの生活にもどりたい、ということだということを肝に銘じて、復興支援に全力でとりくまなければならないと思います。

 今日、4月5日は、日本民主青年同盟の前身である、日本共産青年同盟創立90周年です。私も、大学一回生の夏から、35歳で卒業するまで、文字通り青春時代のすべてを民青同盟で過ごした一人として、創立90周年を心からお祝いします。私たちが民青同盟で活動していた頃の合い言葉は、「未来は青年のもの」で、青年同盟の任務は、学ぶこと、新しい社会の建設者になること、ということを心に刻んで、学習と行動に励んだものでした。あれから20年以上がたち、民青同盟でともに活動した多くの仲間が、社会のあらゆる分野で中心になって頑張っている姿を見て、励まされています。

 今日の衆議院予算委員会で、日本共産党の塩川鉄也議員が質問に立ち、原発の危険性について追及しました。安倍首相も茂木大臣も、「世界最高の安全基準を作って」などと、新たな安全神話をふりまく答弁を行い、塩川議員も思わず「新たな安全神話で、原発再稼働など許されない」と、声を荒げていました。福島の被災者のみなさんの「原発さえなかったら」という悲痛な声を聞いてきたばかりであり、私も怒りを禁じえませんでした。

 今日は、議員団会議や安保破棄実行委員会の代表者会議などで、国政交渉と福島ボランティアの報告を行いました。今日は登場しませんでしたが、明日以降の報告の場では、せっかくなので、3日間の行動の中で生まれた二つの川柳も紹介したいと思います。