北野白梅町で、福山和人市長選挙予定候補を迎えて、パブリックビューイング。

「桜」疑惑は、国会閉会中も、しぼむどころか真っ盛りです。「ジャパンライフ」元会長が2015年の「桜を見る会」への招待状を受け取っていた疑惑で、元会長の招待状に付された「60」という数字を巡る攻防が激化しています。政府は昨日の参院内閣委員会理事会で、聞き取りの結果、「60番台は、首相官邸や与党の関係だったと思う」と担当者らが証言したと明らかにしましたが、「60」が安倍首相の推薦枠かどうかの回答は避けています。
 日本共産党が入手した資料には「60~63番」は「首相・官房長官等推薦者」と明記されており、田村副委員長は理事会後、「(60~65と付されていれば)普通は首相から始まると思うだろう」と述べ、「60」が首相枠であるとの認識を示しました。小池書記局長は記者会見で「(衆院で)聞き取りの必要はないと言っていたのに、(参院で)聞き取った結果、明らかな事実が出てきたので、もっと聞き取らないといけない。全く解決していないので、引き続き追及していきたい」と述べました。

 午前中は、看板を「つなぐ京都 2020」のロゴとスローガンに貼り替え、リニューアルしたハマちゃんカーで北区西部地域をまわり、6ヶ所で街頭演説を行ないました。いい天気でしたが、やっぱり冷えるとトイレが近くなります。小松原児童公園前で街頭演説をした後、トイレ休憩をとりました。

 昼休みに、西賀茂生協前で、消費税廃止北区連絡会の署名・宣伝行動が行なわれました。私もマイクを握り、「消費税を5%にもどして景気の回復を」「軍事費を削って、福祉・教育・暮らしにまわせ」と訴えるとともに、「京都市長選挙で福山和人市長を実現し、市民の暮らしを丸ごと応援する市政に変えよう」と訴えました。

 午後4時から、北野白梅町で、福山和人市長予定候補とあがたちかこさんの街角トーク&タウンビューイングが行なわれました。「市長というのはリーダーではなく、御用聞きだと思てます」「30年先の北陸新幹線より、まずはバスを走らせてほしい、というのが市民の声でしょう」など、福山節が炸裂、足を止めて聞き入る人も少なくありませんでした。

 今夜は、年末恒例の年末警戒中の消防分団激励行動の初日、井坂・玉本市議とともに、8分団を訪問・激励に回りましたが、例年と比べて、暖かかったように思います。
 ところで、今日はクリスマスイブ。北野白梅町の宣伝の帰りに、焼き鳥屋さんが店の前で、クリスマスチキンを1本500円で販売していたので、思わず購入して、夕食代わりにいただきました。