新型コロナの影響は、こんなところにも。今朝の朝日新聞に、「お酒飲み過ぎていませんか」という特集記事が掲載されています。外出自粛や在宅勤務が長期化するなかで、働き方や生活時間の変化によるストレスで、お酒の量が増えている人も少なくない、というのです。そういえば、先日、ある知人が、「オンライン飲み会を2時間やって、飲み過ぎて二日酔いになった」と話していました。ちなみに、私は、週2日の休肝日を続けています。
ゴールデンウィークも今日が最終日。コロナ感染拡大の影響で、京都の観光地はどこも、閑古鳥が鳴いている様子が、テレビや新聞で紹介されています。一刻も早い収束を願って1句です。
「観光地 訪れるのは 閑古鳥」
長女からの孫の日陽君の写真に負けじと、次女からも、孫の和樹君のこどもの日の記念写真が送られたきました。4ヶ月、一歳4ヶ月、2歳4ヶ月と年々成長している写真です。また、長男からは、今年の10月に、孫の心ちゃんがお姉ちゃんになる予定だという、嬉しい報告もありました。コロナ禍で暗くなりがちですが、素敵なこどもの日になりました。
今夜のBS・TBSの「報道1930」には、いずれも医師出身の日本共産党の小池晃書記局長と自民党の国光あやの衆議院議員が出席し、PCR検査体制や医療体制の問題について議論が行なわれました。
番組では、他国の出口戦略が紹介されて、日本が出口戦略が示せない問題が議論になり、小池さんは「PCR検査の遅れから、感染の実態がつかめていないもとで、出口戦略を示すことができない」と指摘しました。そして、小池さんは、「PCR検査の目詰まりは、検体採取のところで起こっているのだから、PCR検査センターを抜本的に増やし、不足している試薬を拡充することが必要だ」と指摘しました。
医療体制の問題では、東京医科歯科大学病院が月12億円の赤字を出しながら、総力戦でコロナ患者を受け入れているとりくみが紹介されましたが、小池さんは、「大学病院は自己完結できるが、もともと重症患者を受け入れているだけに、さらにコロナ患者を受け入れるのはむつかしい現状がある」と指摘しました。